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脅威情報

脅威情報画面は、脆弱性情報と脅威インテリジェンスデータを検索して活用するための機能です。


脆弱性検索

脆弱性検索画面 図: 脅威情報(稼働中ビルドから取得)。Vulnerabilities / Threat Intelligence / MITRE ATT&CK の 3 タブ。脆弱性検索は製品名、バージョン、CVE ID、重大度、KEV Only で絞り込み、結果に KNOWN EXPLOITED / FIXED IN 列を表示

製品名で検索

特定の製品に関連する脆弱性(CVE)を検索できます。

  1. 「脆弱性」タブを選択
  2. 製品名を入力(例: log4j, nginx, openssh
  3. 検索を実行

CVE ID で検索

特定の CVE ID を入力して、脆弱性の詳細を確認できます。

CVE-2024-12345

バージョン比較

使用中のソフトウェアバージョンを入力すると、そのバージョンが脆弱性の影響を受けるかどうかを判定します。

フィルタリング

フィルタ 説明
深刻度 CRITICAL / HIGH / MEDIUM でフィルタ
KEV Known Exploited Vulnerabilities(既知の悪用脆弱性)のみ表示

結果テーブル

カラム 説明
CVE ID 脆弱性識別子
対象製品 影響を受ける製品名
深刻度 色分けされた深刻度レベル
KEV 既知の悪用の有無
修正バージョン 修正済みバージョン

脅威インテリジェンス (IOC 検索)

IOC 検索画面 図: 脅威インテリジェンス。IOC 検索と結果テーブル

IOC の検索

セキュリティ侵害の痕跡(IOC: Indicator of Compromise)を検索できます。

  1. 「脅威インテリジェンス」タブを選択
  2. 検索値を入力(IP アドレス、ドメイン、ハッシュ値等)
  3. 検索を実行

対応する IOC タイプ

タイプ
IP アドレス 192.168.1.100, 10.0.0.0/24
ドメイン malicious-domain.com
URL https://phishing-site.com/login
MD5 d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e
SHA1 da39a3ee5e6b4b0d3255bfef95601890afd80709
SHA256 e3b0c44298fc1c149afbf4c8996fb924...

フィルタリング

フィルタ 説明
インジケータタイプ IP-src, domain, URL, MD5 等
リスクレベル High / Medium / Low
コンテキスト 脅威カテゴリ

結果テーブル

カラム 説明
IOC の値(クリップボードコピー対応)
タイプ インジケータの種類
コンテキスト 脅威のカテゴリと文脈
ソースフィード データ提供元の脅威フィード
タグ 関連タグ
最終確認日 最後に観測された日時

脅威フィードの統合

脅威フィード連携 図: 脅威フィードからの自動データ収集

CSIRT-Pro は複数の外部脅威フィードから IOC を自動的に収集し、更新します。


活用例

ログ内の IOC 検出

Search 画面でログを検索する際に、IOC(IP アドレス、ドメイン、ハッシュ値、メールアドレス)が自動的に抽出されます。

脆弱性影響調査

新しい CVE が公開された際に、組織内で使用しているソフトウェアが影響を受けるかどうかを迅速に確認できます。